毎日の暮らしに役立つ情報をご紹介!

 

クエン酸水を作っていつでもササッと掃除!

クエン酸はレモンなどに含まれる酸味成分で、濃い目のクエン酸水は尿や水アカ、石けんかすなどのアルカリ性の汚れ落としにピッタリです。
クエン酸大さじ2を水400mlで薄めスプレー容器に移してトイレなどに常備しておくと便利です。わざわざ雑巾などを用意しなくても、トイレットペーパーにクエン酸水をスプレーしてサッと拭けばいつでも清潔に保てます。
お時間がとれる連休中に、ぜひお試しください!
 

衣替えは押し入れやクローゼット掃除のチャンス

衣替えのついでに押し入れ、クローゼットの換気や掃除をしましょう!
収納しているものをすべて出してから、上から下へはたきをかけ、ホコリは掃除機で吸います。固く絞った雑巾で水拭きをし乾燥させた後、エタノールスプレーをすればカビ防止にもなります。
プラスチックの収納ケースも同じようにエタノールスプレーを。衣類の湿気とりにもなります。

まめな掃除機がけがお掃除の基本

ホコリは汚れのもと。壁にホコリがついているとホコリヤケを起こして黄ばんできます。テレビの後ろの壁につく汚れも、静電気がホコリをよぶためです。暖房器具の天井が汚れるのは、暖かい空気とともに舞い上がったホコリがつくためです。家具などの上にホコリがたまるのもそのためです。掃除機をこまめにかけ、ホコリを減らすことが汚れを防ぐ方法です。

汚れは時間がたつほど落ちにくくなる

油汚れでもついてすぐなら水拭きですっきり。ところが時間がたつとだんだん変質し、強い洗剤を使わないと落ちなくなります。ホコリ汚れ、洗面ボウルの汚れ、浴室の汚れ、トイレの汚れなどは、ついてすぐなら簡単に落とせます。時間と洗剤を無駄に使わないためにも、汚れたらすぐに掃除をしましょう。

水拭きからはじめてだんだん強い洗剤に

ガスレンジなどを掃除するとき、まず全体を水かお湯で拭き、それで落ちない汚れに洗剤を使います。洗剤も食器用洗剤や掃除用洗剤を使い、それでも落ちない時に油汚れ用洗剤を使かうようにします。これで洗剤の量も節約できます。

基本の掃除道具は手の届くところにまとめておく

汚れてしまったとき、すぐに手の届くところに掃除道具があるとその場でサッと簡単に掃除ができます。わざわざ掃除道具を取りにいかなくては、となるとめんどうで、つい「後で」となってしまいます。トイレや洗面所、台所などにはそれぞれよく使う掃除道具や洗剤を置いておきましょう。

一度にまとめるより毎日少しずつお掃除したほうが楽

忙しいと、「まとめて今度やろう」と考えてしまいますが、時間がたつほど汚れは落ちにくくなるうえに、一度にまとめると大仕事になります。一週間、一か月単位で重点的にお掃除をする場所を決めるなど一日30分を目安にお掃除スケジュールを立ててみてはいかがでしょうか。

お掃除に最適なのはよく晴れて乾燥した日

晴れて乾燥している日は、水拭きしても乾きやすく掃除機などで舞ったホコリが家具などに付着しにくく、お掃除に最適。畳やカーペットなどの拭き掃除なども乾燥した晴天の日を選びましょう。

お掃除は上から下の順に進めるのが基本

ホコリは上から下に向かって落ちるので、大掃除のときに、まず天井からホコリを払い、壁面、ドア、引き戸、建具、そしてテーブルや家具の上に付いたホコリを落とし、最後に床掃除をします。

掃除中はもちろん掃除後もしっかりと換気

お掃除をする際は窓を全開にし、換気をよくしてから始めましょう。そして、お掃除が終わった後も、しばらくは換気を心がけることが大切です。掃除機をかけた場合は、舞ったホコリが落ち着くまでの15分から20分間、畳やカーペットを水拭きした場合は、それが完全に乾くまでの半日ほど、窓を開けておくことをお勧めします。